外国人の雇用をどう考えますか?

外国人労働者の雇用って、どう思いますか?

少子高齢化が進み、国内の労働者人口が、これからも減少するような時代を迎えております。政府も、『働き方改革』の中で、外国人の雇用も促進する考えをまとめております。その影響からか、最近の日本は働く外国人労働者の数が、年々増え続けてきている傾向にあります。
外国人労働者の需要は、今後もさらに拡大していくと考えられております。そこで、外国人労働者を雇用する際に、どのようなことを注意しなければいけないか、また外国人労働者を雇用することで、どのようなメリット・デメリットがあるか考えてみましょう。

外国人労働者を雇用する上で注意しなければならないこと

外国人労働者を雇用するには、入国管理法で定められている在留資格の範囲内でのみ就労活動が認められております。外国人労働者を雇い入れる場合は、必ず在留カードを提出させ、就労が認められているか否かをチェックしましょう。この時には、在留期間のチェックも忘れずに行いましょう。また、雇用契約を結ぶ場合は、日本人の労働者以上に細かく労働条件を契約書に記載し、お互いの同意のもとで雇用契約を結びましょう。外国人労働者の場合、日本人とは文化や習慣、宗教などの違いもあり、契約書に記載のない仕事を頼んでもやってくれなく、トラブルになるケースが多く見受けられます。また、言葉の壁も大きな問題になることも多く見受けられますので、注意が必要です。最後に、外国人労働者を雇用する時は、ハローワークに届け出をすることを事業主側に義務付けられております。また、離職の際も届け出る必要がありますので事業主側は注意をして下さい。この行為を怠ると30万円以下の罰金が科せられますので、絶対に忘れないように注意をして下さい。

外国人労働者を雇用することでどのようなメリット・デメリットがあるか?

企業にとって様々だと思いますが、外国人労働者を雇用するメリット

●若い世代の労働力を比較的安価で雇用できる。これは農業や製造業のような人材不足を悩みに抱えているような業種のメリットと考えます。
●海外へ事業展開を考えている企業。事前に、目標とする国の人材を雇い入れて、その国の文化や習慣などを把握して置くことが出来、事業展開に有利になると思います。また、事業展開後も、現地の事業所間のブリッジ的な役割を果たしてくれれば、事業主としては大きなメリットとなると思います。
●海外から日本に働きに来ているので、一般的に労働意欲が高いと言われております。但し、文化や習慣などの違いにより、技術を吸収したら直ぐに辞めてしまうケースも多いと聞いておりますので要注意です。

外国人労働者を雇用することでのデメリット

●雇用の手続きが面倒です。先程の書きましたが、受け入れの際と雇留めの際に、ハローワークへ届出をしなければなりません。これを怠ると罰金が科されますので注意をして下さい。手続き面では、入国管理法上、就労が認められているか、また在留期間は何時までかのどチェックが必要になります。
●一番のデメリットになるかもしれませんが、やはり言葉の壁にあると思います。なかなか上手くコミュニケーションが取れず、トラブルになるケースをよく耳にします。
●文化や習慣、宗教観などの違い。お互いの国の文化や習慣の違いにより、大きな摩擦を起こすケースがあります。また、宗教観の違いにより、衣食住に影響が及ぶケースも出てきます。この問題は、解決をすることが困難なケースが多いので注意をして下さい。

≪まとめ≫

外国人労働者の雇用については、上記にも記しました通り、いろいろとメリットもありますが、デメリットもあります。少子高齢化による労働者人口の減少の対策として外国人労働者も視野に入れられております。言葉の違い、文化や習慣の違い等、問題は山積みかもしれません。でも、グローバルな世の中が始まったのではないでしょうか?互いに互いの文化や習慣を理解し合い、協力し合える社会を築いていきたいと、私は思います。

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