派遣先企業で正社員になりやすい会社と正社員になりにくい会社の見極め方

派遣社員から正社員になるのって、どうすればよいの?

今までのキャリアやスキルを活かして、自分の好きな仕事を好きな時間に行ってきたのですが、将来に不安を感じ、正社員として仕事がしたいと思っている派遣社員の方って、多くいらっしゃると思います。派遣社員から、正社員になるって出来るのでしょうか?方法は、いくつかありますので、紹介していきたいと思います。

能力を重視してくれる小規模の会社

外資系の会社やベンチャー企業に良くある話ですが、派遣社員の能力を認め、派遣社員が正社員を希望した時に派遣先の企業が派遣元の企業と話合い、正社員化することがあります。この場合、一般的には派遣先の企業が、派遣元の企業に違約金として、対象となる派遣社員の年収の20%程度を支払うことになると思います。又は、派遣元の企業で3年継続して仕事をしていた場合、派遣元の企業は、派遣社員を無期雇用しなければなりません。またこの際、派遣先も正社員として受け入れる努力をしなければなりません。この期に、正社員になるケースもあります。

自動的に正社員が約束されている会社

派遣社員として派遣先で仕事をする際、何年かしたら正社員にすると約束をする会社があるそうです。このケースは私も知りませんでしたが、そのようなケースがあるようです。一般的に派遣社員は、派遣元と登録の関係があるので、契約満了時若しくは、雇止めの時に、このようなケースがあるのだと思います。パート・アルバイトは、元々雇用契約を雇用主と結んでおりますので、このようなケースはあると思います。

始めから紹介予定派遣の場合

始めから『紹介予定派遣』で派遣先の仕事に従事した人です。この場合、殆んどのケース、6カ月間は派遣社員として仕事を行い、問題がなければ、派遣先が正社員として受け入れる形になります。派遣先の企業は、『紹介予定派遣』のルールに従って、派遣元の企業に紹介料を支払うことになります。こちらも、年収の20~30%くらいが相場と聞いております。

派遣社員から正社員になりにくい会社

派遣社員から正社員になりにくい会社もあります。その特徴ですが、下記のような会社は、正社員になりにくいと思います。

派遣社員の多い会社

そもそも正社員を増やさない会社です。単純作業が多い会社などがこのケースに当たると思います。固定費を最低限にして、変動費で利益を追求しているような会社と思います。

正社員を減らして派遣を増やしている会社

このケースも、上記の派遣社員の多い会社と同じ理由です。正社員を減員して、派遣社員を増やすのは、責任のある管理者のみ正社員で、後の作業員は派遣社員やパート・アルバイトでチームを形成するような会社と思います。スーパーマーケットやファミリレストラン、居酒屋チェーン店に多くみられる形です。

責任のある仕事をやらせない会社

このケースも上記と同じ系統の会社と思います。

≪まとめ≫

派遣社員から正社員になるためには、まずは人物像は勿論のこと、正社員にしたいと思わせるような魅力がなければなりません。そのためにも、スキルを磨き、出来れば資格も取り、正社員として活躍ができるというアピールができなければなりません。派遣社員から正社員になりにくい会社は、単純作業が多い会社と思われます。『働き方改革』の中でも、ICTやAI、ロボットの利用などによって、正社員どころか、仕事自体が形を変えて行ってしまうものかもしれません。有期雇用の派遣社員より、無期雇用の正社員の方が、やりたくない仕事をしたりしなければならないかもしれませんが、安定という意味からも、正社員になった方が良いと思います。正社員を目指す方々は、自分のスキルを磨いて、やりがいのある仕事で正社員に慣れることをお祈り致します。

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