転職者が多く出る季節が来ました。どうして?

転職を希望する人達の理由と実態

毎年7月から8月に掛けて、転職を考える人が増えます。この現象は、1月~2月にも同じような現象が起きるのですが、何故でしょう?それは、この時期にボーナスが支給されるからです。取敢えず、ボーナスを貰ってから転職しようという人が多いからです。転職を考える人は、どのようなことが理由で転職をしたいのか、パターンに分けて考えてみましょう。

●会社に不満を持っている人
自分の処遇・待遇に不満をもっている人です。一生懸命仕事をしているのに、認めてもらえない。転職をして心機一転、頑張ろうなんて考えている人。
●自分の仕事に不満を持っている人
自分のやりたい仕事を任せてもらえない。転職をして心機一転、頑張ろうなんて考えている人。
●会社に将来性を感じない人
自分の会社に将来性を感じないので、転職をして心機一転、頑張ろうなんて考えている人。
●今の会社が自分に合わないと思っている人
取敢えず、仕事はしていて、特に不満はないけど、今の会社があ派に合わないので、転職を考えている人

など、現状に不満を抱いている人や目的を見出せない人が、転職を考える分子となっていると思います。彼等は、自分に責任を感じていないので、取敢えずボーナスを貰ったら、転職しようと思うのです。また、この時期ですが、企業側も第2四半期(半期)や期首を迎える時になりますので、予算の作成や修正予算を作成時期に当たります。夏のボーナスを貰った時期に転職活動を行うと、半期の予算修正の時期と重なるため、10月~の求人が増える傾向にあります。冬のボーナスを貰った時は、企業は期首に向けて、予算の策定をしておりますので、転職組より新卒採用に力を入れております。従って、この夏のボーナスを貰った後くらいから、転職活動をするのが、一番転職しやすい時期となって来るのです。ですから、この時期に転職者が増えて来るのです。

企業側の求人数が多い時期、転職できやすい時期

企業は、事業年度から考えると、採用活動を活発化させるのは、2月から3月頃と思われます。但し、この時期の採用は、新卒が中心の採用になります。4月期首の会社は、この人事で社内の体制の整備を行います。これに加えて、下半期が始まる10月を目標に採用活動を行います。この採用は、上半期の業績を踏まえた形での採用となりますので、積極的に採用を行う会社は、即戦力となる転職組にターゲットを当ててきます。ですから、夏のボーナスが支給された後くらいが、需要と供給のバランスが合う時期になって来るのです。但し、企業側は即戦力となる優秀な人材を求めてきますので、しっかりと準備をしていないと、希望通りの転職は叶いません。

転職時期、4月から5月が穴場の時期

求人数が増えている時期が、必ずしも転職の好機とは限りません。新卒採用をして、新体制発足後も即戦力が足りていない部署や、退職者の補填に急を要す求人を行う企業が良くあります。新体制発足後の臨時的な措置ですので、選考も早く進み、適性よりもタイミングが優先されて採用に至るケースもあります。この時期が新体制発足後の4月から5月に良くあるケースなので、転職希望者は注力して下さい。

≪まとめ≫

転職するに辺り、企業の求人が増える時期は、上記のように企業の各4半期、特に期首である4月と半期のスタートである10月の前辺りにくると思います。この時期が丁度ボーナスの時期と合いますので、転職しやすいなんて考える人が多いと思いますが、キッチリと準備をしておかないと、なかなか希望通りの転職は出来ないと思って下さい。

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