案外と非正規雇用を希望している女性は多い?

毎月増加している非正規雇用者

日本のトップである安倍首相は、現在「働き方改革」に重きを置いています。

最新の総務省労働力調査のデータによると、非正規雇用者の数は2064万人となっており、前年より26万人増加しています。

これは通算で言うと、13ヶ月連続で増加していることになり、非正規雇用者の割合は、全体の雇用者の37.9%まで増加しています。

つまり、働いている人の10人に4人は、非正規雇用で働いている人ということになります。

派遣社員を対象にしたデータを見てみましょう。

「派遣社員Webアンケート2016年度」のデータによる、派遣社員、つまりは非正規雇用の男女比率は、女性が91.8%と圧倒的に多いです。

年齢層別で言えば、40~44歳が21.2%と1番多くなっています。

既婚者が43.6%、子育てをしながら派遣社員として非正規雇用で働いている人は31.4%です。

この様に、女性の比率が多い背景には、子育てをしながら非正規雇用で働きたい、という方が多くなってきていることが要因として挙げられます。

派遣先は徐々に中小企業に移行している

非正規雇用として派遣社員が働いている企業や、働いている期間はどうでしょうか?

派遣先のエリアでは、関東が56.5%と1番多くなっています。

日本の派遣社員の半数以上は、関東で働いていて、それ以外のエリアは基本的に正社員雇用が多いようです。

2位の近畿の派遣社員の比率が16.1%というところを見ても、それは明らかだと思います。

派遣先の規模は、従業員が1,000人以上いる企業が40.2%で、100人以上の中規模企業が36.5%、1100人以下の小企業が16.5%となっています。

前年の比率は、1,000人以上の大規模企業が46.2%だったので、派遣先は徐々に中小企業の割合が増えていると言えるでしょう。

「絶対正社員になりたい!」という人は意外と少ない

労働期間に関しては、「有期労働契約(労働期間が決まっている)」が85.0%で、期間が決まっていない「無期労働契約」が9.5%です。

現在の派遣先で勤務している期間が、3年未満という方は84.8%で、非正規雇用の派遣社員でも人の入れ替えは激しいという現状です。

これは、派遣社員で昇給するというケースが、5年以上働いていても半数以下しかないというのも、原因としてあると考えられます。

しかしその一方で、賃金面で「やや不満」と回答した人が、「不満」と答えた方を7%近く上回っています。

さらに派遣社員になって4年以上経っている人の希望は、「派遣社員のまま働きたい」という人が12.9%で、「今の派遣先以外で正社員として働く」という人が21.8%となっています。

まとめ

上記の事を踏まえると、非正規雇用の派遣社員として働いている人は、以外にもそれほど不満がなく、これからも派遣社員としてやっていきたいという人の方が多いということが判りますね。

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