防災士ってどんな資格?

防災士は阪神淡路大震災が理由で誕生した資格

防災士は、災害が発生したとき、または日常でも生かすことができる防災の知識、介助の知識・スキルを持っていることが証明できる資格です。

防災士が発案された理由は、「阪神淡路大震災」です。

阪神淡路大震災の発生によって、未曽有の災害に備えることの大切さが再認識され、防災士という資格が誕生しました。

防災系の民間資格では、2017年現在資格取得者が約13万人と、1番資格取得者が多い資格となっています。

地方自治体では、防災士の資格に対して評価が大きいところもあり、助成金がもらえるというケースもあります。

消防士と比較されることもありますが、役割には若干の違いがあります。

消防士が行うのは、「公助」と言って公の救助活動です。

つまり、災害などに遭った方を救助するというわけですが、防災士に期待される役割は、「自助」、「共助」という役割です。

災害が発生したときは、消防士や救急隊員による公助だけではなく、自分自身の身を守る「自助」と、住民同士での助け合いである「共助」が非常に大切になってきます。

防災士はどんな職場で活用できる?

防災士は、先ほどのように公助を行う職場で活躍するわけではありません。

例えば、現在郵便局の局長で、防災士の資格を取得する方が増えています。

もちろん郵便局は、災害の際などに救助を行う機関ではありませんが、万が一のときに、地域の方が頼れる場所として機能するように、そのような動きが多くなっています。

また、防災グッズの販売メーカーで活躍できる場合もあります。

実際に、このようなメーカーでは防災士の資格取得の動きが活発に進んでいます。

これは防災士自体にメリットがあるということより、購入者の側からすれば、防災士の資格があるしっかりとした知識に基づいた防災グッズが発売されている、という安心感と信頼感に繋がりやすい、というメリットがあるのです。

防災関係の国家資格・公的資格と合わせて取得すると効果的

防災業務のプロとして活躍していきたい場合は、防火・防災管理者や消防施設士など、より専門的な資格を、合わせて取得する必要があります。

防災関係の仕事に就く際は、公助と自助・共助の知識を双方兼ね備えていることがアピールできるので、持っていて損はない資格だと思います。

まとめ

防災士は、他の防災関係の資格と合わせて取得したり、社会的貢献性が高い資格となります。

マイナーな資格ですが、取得しておくことで損はありません。

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