派遣就業中にトラブルがあった。何をすれば良いの?

派遣でなくても就業中のトラブルは付き物ですが、絶対に侵したくないトラブルもあります。いろいろなケースがありますので、今回もケースに合わせて説明をします。

体調不良や事故等に遭遇して欠勤や遅刻をする場合

急な体調不良で会社を休みたい時や、交通機関の事故や遅延で遅刻を余儀なくされるような事って、良くありますよね。こういう際は、まずは現場の責任者に連絡をしましょう。併せて、派遣元の担当者にも連絡をするようにしましょう。急用が出来て、早退をしなければならない時も、同様にしましょう。
勤怠に係るようなトラブルは、派遣先・派遣元両社が認識していれば、大きなトラブルには発展しません。この行為を怠ると、派遣元の担当者が派遣先から、『最近、遅刻が多いのだけど・・・』というような事を言われても、対応が出来なくなり、評判を落とすようなこともありますので、注意をして下さい。

業務上で、ミスをしてトラブルに発展してしまった時

業務上のトラブルは、まずは派遣先の上長に報告をして、派遣先の指示通りに作業を行いましょう。それと同時に、派遣元の担当者に報告をしましょう。派遣元の担当者は、直ぐに派遣先に連絡をし、その後の指示を仰ぎます。ここで絶対にやってはいけないことは、トラブルの発生を隠して、自らの判断で対応をしない事です。トラブルの内容によっては、インシデントに反する行為になる可能性もあります。絶対に、派遣先・派遣元の指示を待って、行動をするようにして下さい。
故意でなくても、個人データの流出やコンピュータウィルスの感染など、セキュリティに係るようなトラブルですと、全社的な問題になりますので、注意をして下さい。

派遣元の企業と派遣先の企業は、トラブルの窓口がある

派遣社員を派遣する際は、派遣元・派遣先両社で労働者派遣個別契約書を取り交わします。派遣法上、派遣元・派遣先双方で苦情の申出先の記述をしなければなりません。
一般的な派遣就業中のトラブルは、この苦情処理責任者により話し合いを行って、解決をしますが、前述でも説明したようなインシデントに係るトラブルは、その限りではありません。私が過去に勤めていた会社でも、危機管理委員会のような組織があり、かなりの大ごとになります。最終的には、警察に連絡をすることまでありますので、注意をして下さいね。

≪総 論≫

派遣就業中にトラブルがあったら、まずは、派遣で就業している以上、派遣社員に対する指揮命令権限は、派遣先が持っております。ですから、より早い対応を求めるため、派遣先の上長に申し出ましょう。同時に、派遣元の担当者に連絡をし、事情を話して、直ぐに対応をお願いしましょう。業務上のトラブルは、無いにこしたことはありませんが、絶対に、自己判断でトラブルの隠ぺいをしてはなりません。正直に、派遣先・派遣元に話をして対応を待ってください。

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