契約社員と派遣社員の違い メリットとデメリット

契約社員と派遣社員の違い

契約社員と派遣社員って、良く似たように思われますが、大きく違うところがありますのでパターン的に解説して行きましょう。

雇用形態が違います

契約社員は、雇用先が直接雇用する有期雇用社員のことを言います。
派遣社員は、派遣元となる会社に登録をして、派遣元の会社に雇用された社員を派遣先の企業で就労させる仕組みです。

給料の支払元も違いますし、社会保険の加入先も違います

契約社員は就業先の企業が直接雇用しますので、給料の支払先は、直接雇用している企業となります。社会保険も直接雇用先が加入します。また、給料は月給制のところが多いです。
派遣社員は登録している派遣元の企業から給料は支払われます。社会保険も派遣元の企業が加入します。給料の精算方法ですが、時給精算されるケースが多いです。

仕事のフォローアップ体制が違います(トラブル対応等)

契約社員の場合直接雇用されておりますので、雇用先の上司がフォローアップする形になります。
派遣社員の場合は、派遣先の指揮命令者の指示で仕事を行いますが、その他にも派遣元の担当者もフォローアップをしてもらえます。

契約満了時の対応が違います

契約社員は、有期雇用契約が満了となった場合、直接雇用主と話し合って、継続をするか否かを決めます。終了となった場合は、自分自身で、次の仕事を探さなければなりません。
派遣社員は、派遣先の企業と派遣元の企業の間で、契約更新の話をします。派遣社員は、直接派遣先の企業ではなく、派遣元の企業と契約更新の話をすることになります。
従って、派遣先の企業との契約が満了となっても、派遣元の企業と次の仕事の打合せをすることが出来ます。

契約社員のメリット

契約社員は、就業先が直接雇用しますので、派遣社員より重要な仕事を任せられるケースが多く見受けられます。従って、状況に応じて正社員雇用されることも多く見受けられます。
逆に、契約満了となった際は、以前の『次の派遣先が決まらないのに、派遣会社と契約満了で退職をする。どうすれば良い?』で解説し他のと同様に、労働者契約期間満了による離職という扱いになり、失業保険の待機日数が7日で失業給付を受けることが出来ます。

派遣社員のメリット

派遣社員は、派遣元の会社から、派遣先の会社に紹介されて仕事を行いますので、トラブルが発生した際などは、派遣元の会社が間に入って仲裁をしてくれます。また、仕事の内容も決められておりますので、決まった仕事以外はする必要がありません。一般的には、サービス残業のようなものはありません。

契約社員、派遣社員のデメリット

契約社員も派遣社員も、どちらも有期雇用社員ですので、安定した仕事でないことは違いありません。景気の動向や会社の業績の悪化を理由に、人員整理の対象にされやすい雇用体系です。
また、住宅などの購入による、ローンや融資の審査に通りにくい面があります。
将来的に結婚をし家族を持って、安定した生計を考えるのであれば、やはり正規雇用をされた方が良いと思います。
契約社員や派遣社員として、就業している企業が本人の望むような企業であれば、就業している間に高いスキルや資格を身に付けて、正規雇用労働者になってみては如何でしょうか?

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