『働き方改革』で仕事の質、雇用の形は変わる

『働き方改革』で仕事の質と内容が変わって行く

これまでの日本での働き方は、新卒を採用し企業内で教育やOJTなどによって、人材を育てて仕事に関する考えや熟練度を向上させていくといったやり方であったように思えます。
しかし、これからの日本は少子高齢化により15歳から64歳までの『労働力人口』が急速に減少して行くことが予見されております。そんな中、最近ではグローバル化が進んできており、優秀な外国人の労力を活用することが、海外だけではなく、国内事業を展開する上でも重要な課題となってきました。
また、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、ロボットの技術等が急速に発展してきており、IOT(物のインターネット)により、ビッグデータ化されたデータがネットワーク化されて、実社会のあらゆる情報が自由にやり取りできるようになってきております。AI(人工知能)自体も自ら学習をして、人間を超える高度な技術と判断力を持つようになってきております。
このような時代背景の中、働き方は、単純、かつ大量な仕事は、人間の手を離れ、AIやロボットが活用されることにより、ミスも少なく効率の良い量産型の労働力となっております。
従って、人間の仕事は、今までとは変わり、大量で単純な仕事等は機械化され、無くなっていくことになると思います。よりロジカルで、人間にしかできないような仕事に労働力が求められるようになると思います。

『働き方改革』で雇用も質と内容が変わって行く

今後、職場にいろいろなハイテクな機械や情報が入り込んで来ることは間違いありません。そんな中、今までのように新卒を採用して教育をして人材を育てるなんてことが許されない時代に入ってきているのではないかと、私は思います。社会に出る前に、いろいろな専門知識や技能を持ち合わせている専門性の高い社員の採用の形に時代は変わって行くように思われます。技術の進化は、非常に早く、人材を教育しても習得した技術は直ぐに陳腐化する。
従って、人材は社員で育てるのではなく、必要な人材をその都度、外部から調達するような形に変わって行くように思われます。今までのような、新卒から定年までという時代は終焉を迎え、経営者と適材適所の人材のみが企業を運営して携わって行く時代になり始めているに思えます。

テレワークの選択

ICT(情報通信機器)の発達により、最近はWi-Fiや超高速ブロードバンドなどにより、通信環境は著しく改善されております。必要な情報はネット上のクラウドにアクセスすることによって、何処でも入手出来るようになってきました。
その結果として、働く環境も自由に選べる『テレワーク』という働き方が注目を集めております。通勤の煩わしさもなく、高齢者や障害者、介護や育児に携わっている人達も、『テレワーク』という働き方を選択することにより、無理なく仕事を行うことが出来るようになります。
会社側にしても、人材の活用方法の幅が広がり、メリットのある働き方となると思います。

プロフェッショナル化する自営的就労システム

専門的な知識を有している人材や、プロフェッショナル型の人材を、『テレワーク』で活用することで、敢えて労働契約を結ばず、請負型の業務委託契約で調達した方が効率的と思います。所謂、個人事業主への委託契約となりますので、会社側は労働法や社会保険の負担がなくなるいうメリットも出てきます。特に、ICT(情報通信技術)の発達により、在宅で自分のスキルを活かして働くことが出来るような社会が、これからの主流になるかもしれません。
事実、『働き方改革実現会議』で自営的就労者の就労環境を整備する法政策についての議論が、すでに始まっているようです。

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